2013年7月11日木曜日

12億円ってどのくらい?!

建売住宅3000万円が40戸分に相当する

一戸に2,5人が住むとして、100人の人間の生活基盤が追加予算12億円に相当する。100人と言う人数は、佐野市の小さな町内に匹敵する。そう、まるで一つの町内分の生活基盤相当分を追加予算計上しているのだ。建売で3000万って勿論土地付だし、結構いい建売になんじゃないかな?!

これを、建築資材、労務費の高騰を理由に12億円追加予算。
そしていとも簡単に可決(反対は共産党2人だけ!)・・・。本当にこれでイイのか~


新庁舎総工費増額など可決 佐野市議会閉会

【佐野】定例市議会は21日、新市庁舎の総工費を12億円増額して80億円にする継続費を含む本年度一般会計補正予算など13議案を原案通り可決、市運動公園野球場に電光掲示板設置を求める陳情1件を採択し、2件を不採択として閉会した。
 補正予算案に対しては、岡村恵子氏(日本共産党議員団)が反対討論を行い「市民に示した新庁舎の総工費は68億円なのに、12億円も増額するは市民無視だ。建設資材や労務単価が高騰していると言うが、過剰設計になっていないか」と設計の見直しを迫ったが、反対少数で可決した。

【佐野市議会一般質問】中心市街地道で計画書

【佐野】定例市議会一般質問2日目の12日、5人が質問した。市執行部は(1)中心市街地の道路網整備に向けた計画書を作成する(2)新庁舎建設の震災交付税は議場棟復旧分の8億8千万円と試算している-などと答弁した。質問者は蓼沼一弘、飯田昌弘、高橋功(大樹会)大川圭吾(政友みらい)菅原達(公明党議員会)の各氏。
 ■中心市街地道路
 新市庁舎建設に関連し、市は中心市街地へのアクセス道路網のあり方に関する構想書をまとめた。今後、コンサルタントに委託し、本年度内に構想を基にした計画書を仕上げる。
 新庁舎完成に伴い、周辺道路の交通量増加や渋滞などが懸念されている。そうした変化を考慮した上で、市街地の活性化や定住化促進、交通安全などを実現しようと、新たに構想を取りまとめた。計画書には具体的な整備手法や事業予定なども盛り込む方針という。
 飯塚弘都市建設部長は「事業を検討する際には、地域住民の考えを把握することが重要と考える。必要に応じて意見や要望を聞きながら進めたい」などと答えた。飯田氏が質問した。
~下野新聞から抜粋~
 
 

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