2015年3月24日火曜日

街中活性の為に

 一週間かかったが、国の補助金申請書を書き上げたよ。6軒分の資料をね。どちらかと言うと作文タイムだったな。でもマジで街の中の活性化を図ろうと考えているので仲間を集め、補助金申請をするんだ。それでやる事は、・・・ちょっと待ってね。申請許可が出たら改めてお話しましょうね♪

 でも将来的には、かなり近い将来的には「街コン」を企画しなくちゃいかんだろ~♪
やっと最近若手から「やりたい!」という声が聞こえだしたんだ。
私は逆に熟年若しくはバツイチ以上の方々の「街コン」を画策し始めているんだ。あ、奇しくも私もその中の一人だったりして。お恥ずかし良い次第。

 私は今後、お付き合いする事は有っても結婚は、しない方が良いと考えている。何故なら相手の方にとっても迷惑を掛けそうな気がするから。一度市議選に出て分かった事なんだけど、金銭的な事は元より、私生活、有る事ない事面白おかしく話されるのは当たり前なのだから。



 さて、私は次に何をやろうとしているのだろうか?!
本当の話、余りに多くの話しが来ているのでどうやって組み立てて行こうか思案中なのだ。もし上手く組み上げられたらとっても素敵な事が出来そうな気がするし、そうなると思う。申請書もほぼ終わりなのでちょっと一休みしようかしら♪
 2015/03/29(日) 神保彰ワンマンオーケストラ ドラムからくり全国行脚2015
   *ドラムワークショップ
   開場 14:30 / 開演 15:00
   前売り ¥3,000(ライブと通してご覧になる方は¥1,000割引)

   *ワンマンオーケストラ
   開場 18:00 / 開演 19:00
   前売り ¥4,000 当日 ¥4,500
   高校生以下前売り ¥2,500 高校生以下当日 ¥3,000

   別途要1ドリンク
   1月15日(木)チケット発売
   問:Dining Bar KEN 0283-21-8222

2015年3月22日日曜日

400円で命懸け!?

 さて、何の話しでしょう?!
誰も、間違っても400円で命を懸けてお仕事したくありませんよね?
それが現実にあるんです!

 冬場は火事が多いじゃないですか。
それを消してくれるのは、消防署の職員さんたち。
なんですが、実はとってもビックリする事に、一回の出動で各職員に払われる手当、
これが「400円」なんですよ、マジ!
火災発生、土砂災害、落雷での災害、水あがり、土嚢を積んだりなんだり、全て一回の出動「400円也~」
これを初めて聞いた時、信じられなかった。

 はっきりは分からないけど、多分日本全国この程度らしいですぞ。
一番高いのは、東京消防庁。それでも一回800円程度の様ですわ。資料請求するとこれも情報開示で出て来るんでしょうかね!?

命懸けで人命救助して、時には表彰されるようなことだってある。時には、九死に一生って事もあるだろうし、そんな人達の手当てにしては安すぎるじゃろ!?
物事を金銭で片付けたくないが、それでもこれは安すぎる。

今この市(佐野市)は、全ての予算をバリバリとへずっている。いったい何をどうしたいのか、皆目見当がつかないわ。それで予算が足らなくなれば、増税?!なんでしょうかね~
上げるとしたら、固定資産税か、市民税あたりを狙ってるんじゃないのでしょうか?
何せ市内の中小企業の業績ときたら、とんでもない悪化の一路なんですよ。日本全国も~歪んでますわ。
かなりおかしくなってきているが、先ずは地元から立て直して行かなければいかんでしょ!?

 400円で命を懸けて火事を消してくれる人たちに心から感謝。いくら感謝しても足らないわ!
この事実、知っていた人います?!いたらコメント頂戴~♪





 

2015年3月20日金曜日

報道ステーションの動画が

ネットに弱い自分では、どうして良いのか分からず、そして結構興味深い物ばかりなのでまとめてURLを貼り付けることにした。特に見て貰いたいのは、北海道下川町の自然エネルギーへの転換なのだ。が、政府と東電の画策で、定額買取はいつまで続くのかわからなくなってしまった。海外の人からも笑われている。「いったいそんな事するのは誰ですか?!」ってね。定額買取があってこそ自然エネルギーでの町興しが出来るって言う物を、この国は間違っている。

 私は元来、「音楽で町興し」と謳っているが、それだけでは根本からの町興しにはならない。そこでやはり考えられるのは、「エネルギーの地産地消」なのだ。全世帯数分の電力を賄えれば、どれだけ色々な事を考えられるだろうか!?

 この国は、そしてこの街は、
もう手遅れなのかもしれない。が、そのままにしておいては絶対にいけない。私たちの世代で遅れ馳せながら気付き、はじめ、何世代にも渡っての改革になるのではなかろうか?!
 こんな笑顔がずっと見られるような世の中にして行かなければならない。私たちは、箱庭の中に飼われている大人しい羊?それは、愚民であって限りなくグーミンなのかもしれない。多くの仲間に情報を伝え、意志の方向性を定め箱庭の柵を飛び越える?壊していかなければならない。

2015年3月16日月曜日

書きたくないなぁ~

でも書かなきゃいけないんだよ。
何を書くかって?!
またまた爆弾のような話なのだ。先日、新庁舎のエレベーター維持管理費の話しを別のブログに書いたのだ。何故なら工期の問題を書いただけでかなりアクセスがあがっていたからだ。

 断わっておくが、私は佐野市に盾をついている訳でも何でもない。
ただ心配で心配で、噂であろうとなかろうと真実が知りたいのだ。なぜならこの建物、今後100年は使われるのではなかろうかと思われるからだ。
もしこれを読んでいる方で詳しく知っている方がいらっしゃったら是非コメントをお寄せ頂きたい。

 ここから先は、憶測で書くので間違っているかも、大きく数字が違っているかもしれないが、それもこれもこの街の若者、これから産まれ来る子供たちの事を思いやると、書く手を止める事は出来ないのだ。

 他のブログで書いた通り、
エレベーター4基で年間大体3億円の維持管理費がかかると思われる。それに付け加え、新庁舎は特殊な空調設備?(地熱を利用するような)が入るらしい。それに携わる人たちや、ガス、水道の全てを賄おうとすると、エレベーター維持管理費との合計で年間10億程度掛かる見込みとなるのだ。あくまでも憶測なのだが、それなりの人たちが試算した模様。

10年経つと100億円の経費。
これって、もう一つ余裕で新庁舎建てられちゃうよね!?

今現在、どの程度の経費が掛かっているかが問題だが、それを度外視すると単純に市民一人頭10000円/年になる。そこから今現在の経費を差し引けば、いくら増税しなければならないか出てくると言う物だ。またまた増税なのか?
さぁ~て困ったぞ~(泣)

増加する経費分をどこかから捻出しようと考えないのだろうか?
例えば市議ひとりから5万円/月×26名=130万/月 130万/月×12ヶ月=1560万/年
これじゃあ全然足らんわ。
なら一人、10万円⇒約3000万/年
それに市長の報酬から500万/年  3,000+500=3500円、全然足りないわ~(涙)

市職員の方々にもご協力願おう!只今佐野市職員、1000人いるようだ。申し訳ない、あなたたちからも徴収させて頂きたい。
一人10000円/月×1000人=1000万/月 で1000万/月×12ヶ月=12000万/年なのだ。

12000万+市長市議3500万=15500万/年
10億から見たら甚だ少ない数字なのだが、無いよりは良い。
も~どうしたら良い物か、私一人では計り知れない・・・、困った問題なのだ。

さて皆さん、これが憶測ではなく現実だとしたらどうする?!


2015年3月10日火曜日

利権がらみなのね~

ネットからの転載です。 実は、STAP細胞は簡単に御家庭で作れるのです。 もともと熊本大学で研究され、理研に委ねられたそうで、素になった培養液は「玄米乳酸菌」。 小保方さんは、偶然的に(言われるままに)その培養液でのSTAP細胞分裂に成功する。 そんなもの作られては、医薬品業界の一大事!あわてて封印されましたが、現在某アメリカ薬品会社が特許出願したとの事で、全てが利権がらみ。 そこで今、ひそかなブームと成っている「玄米乳酸菌」、要するに酵素体の菌で、これを飲むことで自然に体内のSTAP細胞を活性化し若がえり、細胞の再生化が活発になります。 ... (玄米乳酸菌のレシピ) 材料…無農薬玄米 1合 天然水 1.5 L. 天然粗塩 15 g 黒砂糖 45 g (作り方) 1.水 0.5 L に玄米 1合を入れ、1日ひなたに置く。 2. 1.に塩 15 gと残りの水 1 Lを入れ、1日ひなた に置く。 3. 2.に黒糖45 gを入れ、3~5日間ひなたに置く。 さあ~これだけで、不老長寿ドリンクの出来上がり。 僕は、THE STAPと呼んでいますが、あんまり長生きしても後輩のみなさんに申し訳ない時代で、この乳酸菌、50ccと豆乳200ccを合わせて、1~2日常温で置くと、STAP豆乳ヨーグルトの出来上がり。 金さん銀さんも夢じゃない! 100まで生きて100万円もらいましょう…いろんなレシピがあるようですので検索してください。 酵素は、フリーエネルギーです。 特に稲魂パワーは、No.1! 昔、研究していた真菰ドリンクもStap細胞なんだと解明。 時には良い事、お伝えしたいと思い書きました。 「今日は、楽しい…ひな祭り」㊗️ も一度「STAP細胞は、作れます!」拡散お願いします。

私達のすべきこと。

大人は福島原発事故の責任を取れ 京大原子炉実験所助教・小出裕章さん最終講義


2015年03月06日 毎日新聞 
http://mainichi.jp/shimen/news/20150306dde012040002000c.html


原発の危険性を40年以上にわたって指摘してきた京都大学原子炉実験所(大阪府熊取町)の小出裕章助教(65)が今月末の定年退職を前に、2月27日、実験所内の自主講座で最終講義をした。豊富な知識と分かりやすい語り口から小出さんは、東京電力福島第1原発事故以降、全国での講演やラジオ番組へと引っ張りだこだった。最終講義のテーマは「原子力廃絶までの道程(みちのり)」。その詳細をお届けしたい。

 ◇4年たっても見えない現場

小出さんは1974年に助手(現助教)として実験所に入所。原発に批判的な同僚と80年に「原子力安全問題ゼミ」を作り、「熊取の6人組」などと呼ばれた。小出さんの最終講義となった今回のゼミは111回目。北海道から九州まで、退職を知った約140人が詰めかけ、部屋から人があふれたため別室にモニター中継した。

福島原発の現状をこう切り出した。「事故の収束なんてとんでもない。肝心な現場が見えず、溶け落ちた核燃料などの炉心は、いまだにどこにどのような状態で存在するのか分からない。人が近づくと即死するほどの放射能があるからです。こんなに過酷な事故は、発電所では、原発でしか起こらない。4年たっても原子炉の現場に立ち入ることができないのです」

膨大な「汚染水問題」で政府が対策に本腰を入れたのは2013年夏だったが、小出さんはその2年前の11年5月、ラジオ番組で地下に遮水壁を張り巡らせるよう主張していた。講義では、そこで働く作業員にも目を向けた。「この4年間は、核燃料をこれ以上溶かさないようにしようとひたすら水をかけ続けた。水は当然、汚染水になり、50万トンもがタンクに詰められている。今や、敷地内は放射能の沼のような状態。そこで苦闘する7000人近くの労働者は、きちんとした仕事をしようとすれば大量に被ばくしてしまうため、タンクからの水漏れの対応すら難しい。現場を担っているのは下請け労働者たちで、放射能を閉じ込める作業を今後何十年も続けなければならない」

 ◇被ばくから子どもたち守りたい

原発の敷地外に散った放射能の汚染はどんなものか。小出さんは、原子炉実験所で長年従事してきた放射性廃棄物の管理業務での経験を基に語った。

「政府が避難指示している地域は、到底人が住めない地域です。琵琶湖の面積の1・5倍に当たる約1000平方キロが無人地帯なのです。避難するということは根こそぎ生活を奪われ、流浪化することであり、いまも10万もの人が帰れないでいる」

避難指示区域よりさらに広大な地域の汚染の深刻さを説明するのに、職場での規制について話した。

「放射性物質を取り扱える場所は、法律で放射線管理区域に限定されている。一般人が立ち入れない場所であり、私だってここに入れば、水を飲んでも食事をしてもダメ。管理区域から出る前にドアがあって、汚染検査をしないと開かない。その基準値は1平方メートル当たり4万ベクレル。私はこの法を守り、41年間、管理区域外に汚染したものを持ち出して人々を被ばくさせないように細心の注意を払ってきた」

小出さんは言葉を大切にする。「放射性廃棄物」と言わず、「放射性廃物」と呼ぶ。放射性物質はその毒のために棄(す)てられないという考えからだ。所内で「当番の月」が回ってくると、実験で出た「放射性廃物」の廃液などの処理を担当し、水から丁寧に放射性物質を捕捉しては、ドラム缶に詰める作業などを地道に続けてきたのだった。

ところが、その努力もむなしく思えるほど福島事故で放射性物質が飛び散った。「避難指示区域よりもはるかに広い東北や関東の一部地域が、放射線管理区域の基準以上の汚染レベルになった。これは、日本政府が示した事実であり、風評でも何でもない。そこに人々が普通に暮らしている。それなのに誰も処罰されず、責任を取ろうとしない」

最も強調したのは「この広大な土地に子どもたちが生きている」ことだった。「残念ながら私には時間を戻す力はない。こんな事態を許してしまった私たち大人はどんなことをすべきか。私がやりたいのはたったひとつ、これです」。子どもたちを被ばくから守る構図の柚木ミサトさんのイラストを示した。

「子どもは、細胞分裂を繰り返してどんどん成長するので、放射線被ばくに大変敏感です。子どもには全く責任がない。大人は自分が被ばくしてでも子どもを守らなければならない。放射能汚染はなくならないので除染ではなく、実際は“移染”ですが、人が住んでいる現状では移染もしなければなりません」

そして、大人の責任に関連して、70年前までの軍国主義の時代と今との共通点を指摘した。「国民は戦争に協力し、神の国だから負けないと信じ込まされ、戦争を止めなかった。ごく普通の人々が、戦争に反対する人を非国民と責めた。戦後、多くの人は政府にだまされたと言い訳した。原発では、推進派が決して事故なんて起こさないと言った。いま、国民が推進派にだまされたとも言う。今後、原子力に対してどう向き合うか、私たちは未来の子どもたちから必ず問われる」

 ◇つけられなかった「落とし前」

講義の最後、「間違った人生だったが、それでも恵まれた人生だった」と振り返った。

小出さんは東京都台東区生まれで、都内の私立開成高校出身。「間違った」というのは「原子力開発に夢を抱き、命をかけるため」、原子核工学を学ぼうと1968年に東北大に進んだことを指す。大学院でも学び続けたが、反対派に回った。

その理由も話した。

「原発は都会に建てず、危険性が過疎地に押しつけられ、事故が起きなくても放射性物質の毒は約100万年隔離が必要。それを子どもたちや未来に押しつける。原子力を選択する限り、核兵器と縁が切れなくなる。原子力は差別と平和の問題に関わっている」

だが「自分の愚かさに落とし前をつけるため」と、原子炉実験所という原子力の専門の場に残った。「原子力の廃絶を目指したが、原子力を進める組織はあまりに巨大で、私は敗北を続け、ついに福島事故が起きてしまった」

落とし前は「つけられなかった」と考えている。「福島事故を契機に原子力廃絶に向かうならばまだしも、福島のことがまるでなかったかのように、原発を進めてきた人は責任を取らず、この国は原発の再稼働、新設、輸出へと動いている」からだ。

小出さんは原子炉実験所での41年間を助教のまま終える。教授にも、准教授にも昇進しなかった。でも反原発を公然と掲げる小出さんに学内での「迫害」はなかったと断言する。それは「京大の独創性を重んじる学風に関係するかもしれない」とみる。「(職務さえ果たせば)ずっとやりたいことができた。全国で闘う仲間たち、熊取6人組の仲間にも恵まれた」と話を終えた。

退職後は「山歩きが好きだから」と信州(長野県)に移住するという。「定年は社会的な制度だが、どんな生き物も年老いていつかは死ぬ。それを自覚するための一里塚なんだろうなあと思う。私も少しずつ引いていく。原発事故で苦難の底にいる人のことを考えると、完全には引けないが、4月から仙人になろうと思います」

講演は数を減らして引き受けるが、推進派との論争、原発立地地域からの依頼、若者の依頼を優先するという。

最後のゼミは、「運動の支援を」という声と「おんぶにだっこはいけない。みんなが小出さんにならなければ」という声が交錯しながら、お開きとなった。

6人組のうち福島事故の汚染・被ばく調査をする今中哲二助教(64)が現役のしんがりだ。1年後には定年退職を迎え、京大原子炉実験所という学問の現場から全員がいなくなる。小出さんは「今中さんの退職前には、最後の安全ゼミを私が呼びかけます」と力を込めて宣言した。それは「6人組の火は、簡単には消えない」と告げたように聞こえた。


熱を込めて最終講義をする小出裕章助教




大勢の人が集まった小出裕章助教の最終講義