2015年6月30日火曜日

首長が先頭だって行けばよい!

 選挙権を18歳に引き下げて
一人前扱いし始めている。そしてマイナンバー制。要は、国民(御上は愚民?に見えるか)全てにナンバリングして管理しやすくなる。産まれた時から氏名ではなく番号で管理され始めるわけだ。だんだんと映画のような世界が始まって来ているように感じる。気に入らなければ、国に反発するような輩は番号を消してしまえばよいのであるから、全く持って国民を管理する事がいとも簡単になる。

 予防接種も
ワクチンも、これからはこの番号だけで漏れがあるかどうか一目瞭然!勿論、預貯金も納税も財産も借金も。そのうち、戸籍謄本とか取ると番号で書かれていたりして・・・これは冗談だが管理する側は確実に番号管理でしょうね。

 選挙権を与えると言う事は、
その次に来るのはほぼ確実に「徴兵制」が見え隠れしている。がしかし、超長期的に見ると徴兵して国民の義務の様に多分「福島」で作業する事になるのではなかろうか?!これから10年や20年で除染がどうにかなる見込みもないのが現状だし、ましてや未だその燃料を直接目にする事は誰も出来ない。多分100年とか200年先に見られるのかな・・・。そんな先まで、もっともっと先まで「福島原発」は続くのだ。今現在、アンダーコントロールなんてされてないし出来る筈もない。

 高校卒業と同時に
徴兵され「福島原発作業」に狩り出される日はそう遠くない。若者にどうして被爆させるのか、その根拠が知りたい。日本人を根絶やしにしたいのか?

 ならば徴兵には市を代表して
首長以下市議が行けばよい。「この市は若者の徴兵には従いません。その代り人材は出しますよ。」って言い張ればよい。通る通らないより通るように画策する事が重要。
市長なら3万人程度の代表のようなもの。それだけの価値はあるだろう。そして行き先が除染なら尚更老い先短い年配者が行けばよいのではなかろうか?絶対に若者を除染作業員(徴兵)に出してはいけない。これだけはしちゃしけない、絶対に!

 歳をとったものが権力を
持ち振りかざすなら、50年後100年後を考えて振りかざしてくれ。しかも自分たちの懐ではなく、未来の多くの人たちの事を本当に考えて行動して欲しい。どこに行ってもみんな自分の懐しか考えてない。多少は実入りのある方がヨイが、世の中の人は「欲」が張り過ぎている様に感じる。

2015年6月9日火曜日

ドデカイ姿を!

 遂に見せ始めた佐野市新庁舎
 まるでサナギから出て来る成虫の様に徐々にベールを脱いで行くその様は、何とも言い難い物がある。


 佐野市民の10人中7,8人は皆腹の中で思っているけど口に出せない、若しくは口には出すけど大きな声では言わない。どうしてなんだろ?!言いたい事言えなきゃ生きてる意味ないじゃん、そう思わない?!

 まず、旧佐野市の街中以外の人は「田沼、葛生と対等合併」したのだから新庁舎は当然どまんなか田沼近辺に出来ると信じていたし皆が皆そう思っていた。私でさえそうだし、また街の事を考えると近い将来的にはどまんなか田沼近辺が最適だと考えていた。長めなスパン(30年40年)で考えるとそうでも無い様な気がする。何故なら人口減少が既に見えているのだからコンパクトシティーにしなければならない。これはまた後日語る機会があると思う。

 そして何やら強引?な市議会での多数決。
百歩譲ろうがなにしようが、旧佐野市役所跡地での建設が始まりその業者選択でも何やらキナ臭い匂いが随分としていた。そして市民の大多数はその予算にビックリしているのではなかろうか!?70億3500万。震災復興ナンチャラが国から相当額出るから(国から出ようものならそれは間違いなく税金なのだが)市の予算はかなり少なくて済むらしい。
が、地元業者には半分程度の仕事しか出ないようだ。
一市民としては、出来る事なら必要最低限の庁舎をつくって欲しかったのだ。今現在、分庁舎で賄っている。今のままでイイのではなかろうか?その方が市役所職員も胸を張って仕事が出来るのではなかろうか?

 危惧する事は、
この庁舎が出来た後の維持管理費なのだ。
大凡で年間10億の維持管理費が必要な様子だ。
さてこの予算、市は見積もっているのか?今でさえ、予算繰りには市職員が相当苦労しているように見受ける。果たしてどこから捻出してくるのだろう?それとも新しい財源の当てがあるのか?キナ臭い事を考えれば、維持管理を任せる指定管理者もきっと既に決まっているのだろう。

 単純に考えて、
財源を税金に頼るとするなら、それはまたまた私たち市民に掛かってくる。税金の種類としたら、市民税と固定資産税が一番手っ取り早い。困ったな、今でさえ払い切れずに四苦八苦している私はどうすれば良い?!

 増税額は、
例えば今、5億の維持管理費がかかっているとすれば+5億を増税しなければならない。単純に10万人の有権者で割れば年間一人当たり5000円の税金を今より余計に払わなければならないのだ。全く大雑把な数字だからその信憑性は無い。あくまでも予想であるからその辺はお察しいただきたい。

 さて皆さんは、
いったいどうしたらイイとお考えなの?
私は、必要最低限まで解体すべきではないかと。
年10億の維持管理費×50年=500億円
ならば今現在掛かっている維持管理費にすれば増税も何も無い筈、だよね。
では解体するのにいくらかかるのか?大体30億ぐらいらしい。新品だから解体したものも売れちゃうそうだ。500億(実質250億)と30億、どちらの税負担が宜しい?

2015年6月3日水曜日

金銭の授受の無い商取引♪

 と言う事は何かといえば、「物々交換である。」そして、「地域通貨」も考えられる。
お偉い先生方は、難しく色々考えてらっしゃるようだが私は然程考える頭を持っていない。私は下記のような事を考えている。

1.店舗対店舗
これは、信頼できるお店どうしが発行しお客様が使用できる地域通貨の最小限な形。
店舗が2店舗以上にになって来ると必ずそれを現金化できる「両替所」が必要になってくる。
この両替所の運営費が赤字になるから、数が増えたらこれは各自治体が何らかの補助金を創り負担をしてやるべきなのではなかろうか。

2.フリーマーケット
出店する側の提供する物と欲しい物を前もって告知し、お客様は各々が欲するお店に欲している物を持って行き、直接交換すればよい。今のネット社会ならば、充分可能であるが紙媒体のPRも又必要であることに間違いない。

3.街ぐるみでの地域通貨
10%サービス的なものを一切付けずやらなければならない。
が、この地域発行通貨、生活の全てに使えなければ意味がない。大手スーパーはおろか、コンビニ、量販店その他全てに。勿論、税金の支払いにも使えなければ意味がない。
重要な事は、発行通貨の全ての権限を自治体が持つと言う事。大まかにしか考えてないが、誰か頭のいい人、詳細を考えて欲しい。

 と、こんな事を考えていたら、私の息子が最近始めた「ケンタのピザ屋 タッピ―」で何やら面白い事をやろうとしている。
この店、メニューは300円のプレーンピザしか置いてない。開店後まだ一週間と産声を上げたような店。その店で我が息子は、
「7月2日に物々交換で商売したい!」
と言って来た。私とたまに話していた影響でもあるのか、も~ビックリなのだ。そして非常に面白い試みでもある。

2015年6月2日火曜日

分かってもらうには?!

「実践あるのみ♪」
これが私の信条である。他人がやった事をとやかく言うより、私は先ず行動する事に意義があると考えている。出来るかできないか考える前に、出来るためにどうしたらよいか考えるべきであり、やっておけばよかった~とかにならないようやりたければやれば良いのだ。

 昨年は9ヵ月間にわたり「ひまわり」と言う店をかなり実験的にやらせてもらった。自分の味が、味覚がどれだけ一般の人に通用するのか確かめたかったのだ。そこで得た自信は今回のピザ屋開店の下地になっているのである。そして好調な滑り出しの今回のピザ屋。実はこれも私にとっては滑り出しであり、ここからが本番なのだ。
こんなに早く次の展開を想定できるとは思ってもいなかったが、お蔭様で「行ける!」と確信した。難題はまだまだ山ほどあるが、それでも次に進むステップとして充分過ぎるお膳立てなのである。

 街中を活性化する為に不可欠なのは、そこに住む住民なのである。が、今や駅前通りやその周りの町内は既に限界集落と化している。だからどうにもならないのかもしれない。全く手遅れなのかもしれない・・・。これに関しては私見ではあるが、強力な行政の介入が必要なのである。
先ず、空き家をどうするか?現在の持ち主と十分な協議を一軒一軒話し合い新しい街を創らなければならないのだろう。

 住民がいないのなら、各店舗が惹きつける魅力のある商品を提供しそこに集めるしかないのだ。だから提供するものに関しての妥協はダメだと考えている。近隣とは言わず、関東全域、もっと広範囲からも集まって来るだけのハイクオリティーな物を提供する事が先決。その次に話題作り。そんな店が何軒か集まってくれば自ずと人は群がる物。その上で宣伝が必要になってくる。

 今手掛けている事は、佐野の駅前だけだがこれが成功すれば、その輪を徐々に広げればよい。その街に見合った人口に見合った事をやって行けば出来ないことは無いのだ。そう確信している♪