2017年12月18日月曜日

地味だけど、必要なんじゃね?!

 綺麗な石畳。
この石畳もいろいろありましたな~
選挙で勝った市長が、以前の市長がやった石畳を全て剥がす?!
的な事もありましたわ~

 これ、歩道と自転車道と車道とに分かれているんですよね。
この綺麗な石畳の継ぎ目が、自転車で走っても結構痛いのよ。そして私が一番感じた事は、「車椅子の人には厳し過ぎる!」って事。
私は母と、毎日の様に散歩していた。そんな母が、
「あんたさ、お尻が痛くって~」
「こんな年寄り、轢かないだろうからあっちがいいや」
母親は車道を指さしていた。

 それからもう一つ。
ほんとにバリヤフリーにつくって欲しい。
車椅子で、何回母親を前に落としそうになった事か。
何回目からは、私も慣れてその箇所を除けて通るようになっている。それでいいのか?!

2017年12月7日木曜日

みんな、お金で動くのかい?!

 損得でしか生きてないのか、この世の人間は?あなた方は、お金が出ないと何にもしないのか?逆に、お金が出れば何でもするのか?少なからず怒りを覚えるほど悲しかった。

 社会○○○議会から電話があった。
私がはじめた子ども食堂についてだ。始めたいきさつ等、私の存念を申し上げた。

「必要な子どもが分かるなら、私はパックに付めて持って行くわ!」とか、
「私の夢は、この小さな町で30軒が子ども食堂をはじめれば、毎日どこかでちゃんと食べられる。」
「期限切れ間近な物や、カップ麺、私が使う筈なかろうが。本当に身体にいいものを次の時代の担い手、子ども達に食べてもらおうって考えなのだ。」

そんな話の中、私は
「あなたも一日、無給で働いてみたら?」
「それはちょっと難しいですねぇ~」
この一言が私を久々にムッとさせた。一般の方々は皆こうなのか?
だから世の荒むのだ。なんで一日位無給で働けないのか逆に不思議に思った。
もし大借金抱えていても(俺か?)一日位許してくれるだろう。

そしてもっと面白い事に気づいてしまった。
例えばこの街の人全員が、例えばこの国の人全員が、一日無給で働いたらどうなるのか?超面白くないかい?!バカげた単純な事かも知れないが、私は興味がある。出来るところまでやってみたい。先ずは小さな店一件単位で増えて行ってくれればいいな♪そんな仲間づくりが楽しい今日この頃♪


2017年11月15日水曜日

臭うわな~

  市のとっても大切な一等地の財産を、足銀の土地建物と交換? 誰がどこでどう決めたんだろね?絵図は誰が書いたの?
 今の足銀本町店を渡されて、さて何に使うのだろう?すべてをFM 局にでもしてくれるのなら少しは面白くもなるがどうせつまらぬ事に使われるのだろうね。あ~も~やんなっちゃうわ。

2017年10月30日月曜日

音楽で街づくり♪

 その新たな第一歩が始まる。
大人が楽しい所を見せなきゃ、今の若いもん、なかなか本気になぞならんわ。楽しみ方も分からなくなってきてるんじゃないのか?!本気で楽しめる、本気で付き合える、本気で生きられる、そんな世の中を創って行くその切っ先の一端に成れれば幸い。

 このイベントに賛同してくれる若者が出て来て、2,3年未来にはその子達が主導でイベントが成り立つようにして行く。私にはまだまだやりたい事がいっぱいあるので、早々に次に行きますわ♪

2017年10月19日木曜日

もう見えないわ・・・

 夏になる前に書いたのだが、参考までに見てみる?!
あの、ごみの山が見事に消えて来てしまっている(涙)こんなものを隠すために草は生えて来ているわけでもないのだろうが、緑が切ない。そしてこんな山は、気にしてみていると結構ある物だ。
  もう、ほとんどわからないよ、これじゃ・・・。便乗してここに捨てに来る人も結構いたような話も聞こえてくる。悲しいよね。
  この立て看板が無きゃ分からないし、もう来年の今頃にはまったくみんな気にしなくなっちゃうんだろうな。その隣の田畑で作られる食物ってどうなのよ?!食べたくないぞ~

2017年8月16日水曜日

年中ただでご飯が食べられたら!?

子ども食堂をはじめて3ヶ月が経った。
思うようにお客様が入って来てくれないが、それはそれでいいと思っている。
満員御礼になる事の方がおかしい事であって、ボチボチ来てくれればそれでイイ。それよりも本当に必要な家族、子どもの所へ配達したいのが本音なのだ。

 私は、天と地を見て生きて来た。
ある時には、お米を買うお金も侭ならず困り果て、うどんを打って誤魔化したことも。ある時はサランラップが買えなくて、アメリカ帰りの先輩からアメリカサイズのラップをロールで頂いた事もある(一年以上もったような記憶がある)。
こんな自分なので、本当に困っている人の為に成りたいと心底思っている。そして子供達には、身体にいい食べ物を口にして欲しいと願っている。
今自分に余裕があるわけでも何でもない。出来る事を少しだけ、みんなに分けて行ければそれで笑顔が少しでも広がればいいんじゃないかと。

 添加物、防腐剤の出来るだけない物を口にして行かなければならない。日本の為に、人類の為に。防腐剤など作る人間がおぞましい。

 夢であり目標は、市内の飲食店の有志が毎月一回無料で何かを提供して行き、そんな店舗が30店舗集まれば、毎日どこかで飯が食える!そんな街になれたらどうだろ?!良くないかい?!食えない子供が、飢えている子供がいなくなる筈。そのくらい出来るだろ!そして「一年中この街はどこかで飯が食える!そんな街づくりしましょうよ♪」

2017年6月14日水曜日

もう多分、二度と・・・

 12万人の大台に戻れる事はないのだろう。
20年後、30年後この街の人口は6万~7万人程度。少なくなってしまうが、今よりはましな時代なのかもしれない。またそう願う。その為の礎に本気でなれる輩はどちらにいらっしゃる?私利私欲を捨て、本気で動ける人間。会いたいなぁ~♪ 

2017年5月17日水曜日

進軍ラッパは、自分で鳴らせ~1~

  気付いた時からでいい!
自分の方向性、今世での役割が分かったならひたすら走るべし。
自分もそうだったが、何しろ多くの人は何をやるにつけ、世間の人にどう見られているのか心配でしょうがない様だ。そんなものは、どうでもいい。

 同じ方向性の人と群れ、集団をつくるべし。
個々が自然体でいられるような、そして同じ方向を見て、各人が考え行動できるようなそんな集団を創るべし。

 私の方向性は、脱原発、脱消費主義。そして義理人情。

夢は、
この小さな街を変えられれば、日本全体を変えられるとマジで信じている。この街が、日本があるべき姿に戻れるように、微力ながら歩いて行く。本来の主流が知らぬ間に半主流になってしまっている。今や手遅れ感漂っているから、いっその事なにかで一掃したいものだ。そんな中私は、音楽の力を信じて本気で街づくりを考えている。


 地方自治体として、利益を上げて行けるような事業を考えればよい。でなくてもこの街は赤字だらけなのだ。表面にはなかなか見えないのだが、その実は結構大変なようだ。それに対して手立てがないわけではない。優秀な市職員がいるのだから、しっかり奮闘して頂けば必ずできる。

2017年4月26日水曜日

子ども食堂をやろう♪

 ひまわりを、タッピ―をやっている時から薄々と感じていた自分の心の中の声。
今はっきりと聞こえてくる。ならばやろうではないか!

 早速市役所(家庭児童相談室)に問い合わせてみた。
結果、全く括りはなく市民発動型でイイと言う事なのでやりやすい。補助金が欲しい訳でも、援助が欲し良い訳でもない。月に一日、自分の店を開放して、いい食材を使って無料で食事を提供しようと考えている。欲しいのは新鮮な地元野菜ぐらいだろうか。

 さて宣伝はどうする?!
幸いに、自分の同級生がそこかしこの校長先生になっている奴が多いので、それを頼って行ってみようか。あとは新聞とケーブルテレビ、市の広報ぐらいかな、まずは。楽しみだな~♪ あ、ボランティアは募集しよう。


こんな事も言われる。
「健さん、この後議員に出たいんならやった方がいいですよ。」
議員に成りたいからやるわけではない。私が子ども食堂やると世間はそう捉えるのだろうか?そんな事はどうでもいい。(ほんの一年前は他人からどう見えるのか気になって気になってしょうがなかったが、今は無い)
 子ども食堂がこの街に必要なのかどうか、やってみなきゃわからない。自分が子供を育てる時、とても大変だったから今、子育てしている方々の一助に成れればという事と、将来を担う子ども達の身体にいいものを入れて行きたいのだ。

私の店は何気に広い。ゲームをする子、カラオケする子、勉強する子がいても何ら問題ないと考えている。

はじめたら最低でも一年は続け、その後どうするかを考えればイイ。そう、考えている今から楽しみでしょうがない。あ、お手伝いの方は大いに募集します。

 一応、毎月第一日曜を候補日として考えている。
募集は、賛同して手伝ってくれる人と、新鮮な地元野菜・・・かな。

2017年3月14日火曜日

御上は何か勘違いをしているのか?!

「若田部さん、来週月曜には必ずお願いします。じゃないと差し押さえになっちゃうんで。」
さて私に、差し押さえされるような財産があっただろうか?御上のやる事、なかなかえげつなくて、今乗っている車の売買やら廃車出来ない様な手続きを陸運局でしたらしい。

 さて、こんな古い車の売買も無かろうに・・・。
それよりも払えない様な税金を掛けてくる方が余程おかしいでのは無かろうか?そして上の写真を見てくれたまえ!「差し押さえ強化月間」
おかしくないか?御上よ、恥ずかしくないのか?
庶民から税金を絞るだけ絞って、その使い道ときたら全く脳が無い事ばかり。私は常々考えている事がある。

 例えば自動車税。
新車購入のお方はもれなく10万円の自動車税。
で、一年ごとに1万円減って行けば10年後には自動車税は要らなくなる。
そうなれば、下々の余裕のない人々は10年落ちの車を喜んで乗るだろう。物を大切にする観点からも望ましい事だ。

 国と自動車メーカーの国策的な思惑は、余りにも見え見えなのだ。
古い車の税金をあげて、出来るだけ乗らせないようにする。新車に補助金?おかしくないかい?!余裕のある方々に何故補助金?

 こんな事を書いているとこれからは、○○○罪とか言う物で取り締まられてしまう世の中なのかもしれない。絶対そんな世の中にはしたくないのだ。

2017年1月10日火曜日

この街をどこへ連れて行こうとしているんだ!?

 出来るだけ批判的な事は避けて来たが、動かなきゃならない事が始まっているようだ。このままはじまってしまったら、また一定の人の懐を肥やし、一般市民はまた搾り取られる事に成ってしまう。なんで今のこの時期に堂々とできるんだろう?!既に裏は取れている。

2017年1月6日金曜日

音楽の力♪

 音楽は、人の心を和ませ、喜ばせ、楽しませ、そして切なくもさせる。私は少なからず、音楽の力を知っている。この音楽の力を借りて今回、イベントを2,3企画している。超楽しみにしてね♪

 4年前、とある自治会長に
「音楽で町興しなんて無理無理!」
と言われたなら、やってみなきゃわからんだろ♪ 根に持っていると言うより、私の引き金を引いてくれたような言葉に感謝なのだ♪

2017年1月5日木曜日

ニコラ・テスラ


気になって仕方ない天才。その全てが闇の中・・・

親愛なるホセ・ムヒカ前大統領♪

昼下がりのキャンパスに300人以上の学生と多くの市民が集まりました。ウルグアイの前大統領、ホセ・ムヒカ氏の講演を聞くためです。
ホセ・ムヒカ前大統領は、その質素な暮らしぶりから「世界でいちばん貧しい大統領」として知られ、2012年にブラジルのリオで行われた国連会議でのスピーチでは「世界が抱える諸問題の根源は、我々の生き方そのものにある」と説いて、世界にその名が知られるようになりました。
そんなムヒカ氏が、書籍『ホセ・ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領』(角川文庫)の発売を記念して初来日を果たし、東京外国語大学(東京都府中市)で講演会を行いました。
80歳を迎えたムヒカ氏が、真剣な眼差しで聞き入る学生たちに語ったのは「世界を変えるために戦った経験から得られた4つの教訓」です。以下、日本の若者に向けたムヒカ氏の言葉をまとめました。

1. 消費主義に支配されるな


現代の消費主義に支配されてはいけません。でもこれは、言うのは簡単です。消費主義は、蜘蛛の巣に引っかかるようなものです。企業はこれを買え、あれを買えとあなたにお金を使うように仕向けてきます。それに甘んじてモノを買い続ければ、あなたはもっとお金を稼ぐために、もっと長い時間を、お金を稼ぐために費やすことになるでしょう。そうなると、あなたの自由な時間はどんどん減ってしまいます。
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本当に必要なものだけを買うようにしてください。そうすれば、あなたの自由な時間はもっと増えます。貧乏とは、多くのものを必要だと思ってしまう心のことです。無限にモノをほしがってしまう欲こそが「貧しい」ということなのです。

2. 歩き続けよ


人生でもっとも重要なことは、勝つことではありません。歩き続けることです。それはつまり、転んでも毎回起き上がること、新たに何かを始める勇気を持つということ、何かに打ち負かされたときにまた立ち上がるということです。
私は若い時、世界を変えるために戦いましたが、残念ながら世界を変えることはできませんでした。そして私は牢獄に入れられて10年以上を過ごしました。これは私にとって非常につらい時でした。でも、その辛い時間がなかったら、今の自分はなかったと思っています。

3. 同じ志を持つ仲間を見つけて闘争せよ


社会は集団というツールがないと変わりません。もしあなたが今の現状に不満を持っているなら、同じように不満を持っている人を見つけて仲間にしてください。仲間を集めて集団を作って主張すれば、大きな力はなくても、社会に意識を植えつけることができます。
これまでも、社会はこうして少しずつ変化してきました。100年も前は、労働者は15時間も18時間も長時間の労働をするのが当たり前でした。そんなとき、ある人がこんなことを言い出したのです。「1日の労働時間が8時間にして、寝る時間は8時間必要で、それ以外のプライベートな時間が8時間は必要だ」と。当時の人々の多くは「コイツはなんて頭のおかしいことを言うんだ」と思ったことでしょう。
でも、その人は仲間を集めて、闘争を始めたのです。今では8時間労働が当たり前になっていますが、自由な時間のために戦った人がいたから。今ではそんな闘争をした人は忘れ去られているのかもしれませんが、彼らは闘争することで他の人の意識を変えたのです。
社会が変わり続ければ「1日の労働時間は4時間が当たり前」になることも十分起こりうることです。
日本では、人々があまり希望が持てないと聞きました。若者の多くが投票にいかないそうですね。彼らは、社会が変化するということを信じていないのでしょう。
何か魔法のようなものが社会を変えてくれると考えないでください。あなたと同じ志を持つ人はたくさんいます。仲間を見つけて集まってください。そして、戦ってください。

4. 自分の利己主義を抑えよ


私は「最後の審判」を信じていません。でも何らかの人生の時点で、鏡の前に立ち止まって自分自身を見つめるときが来ることはあると思っています。そんなとき、これまで何かをやろうとして、何度も失敗したけど、行動に移した数々のことを思い出すかもしれません。「100やりたかったことがあるとすれば、5しかできなかったけど、行動に移すことができて有意義だった」と思えるかもしれません。
でも反対に、「私は人生で何もしてこなかった」「私の人生は浪費の連続だった」、「誰に対しても、手を差し伸べなかった」、「誰かのために時間を費やすことなんてなかった」と思うこともあるかもしれません。そんな人は、鏡の前に立ち止まったとき、自分の姿を見て失望するでしょう。そこに映っているのは、自分のエゴイズムでしかないからです。
すべての生命はエゴイズム(利己主義)を持っています。それは自分自身を守るために、自然が私たちに与えてくれたものです。でも、人間はひとりでは生きていけません。必ず他者を必要とする生き物なのです。
他人に勝つために戦うのはやめてください。そうではなくて、自分自身の心の中にあるもののために戦うのです。



講演や質疑応答の間、ムヒカ氏が何度も繰り返していたのは「闘争せよ」という言葉でした。「闘争を生まないことが理想だ」と教えられてきた人にとって、この言葉には抵抗感があるかもしれません。でも、ムヒカ氏はこう続けます。

あなたが生きている限り、他者との衝突は避けられません。大事なのは、コンフリクトを起こさないことではなく、どうやってコンフリクトを解決していくかということです。

あなたが闘争しないと社会は変わっていかない。ムヒカ氏のメッセージは、平和すぎる日本に向けられた警鐘なのかもしれません。

(文/大嶋拓人)
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